“禁錮囚”の読み方と例文
読み方割合
きんこしゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水火夫らは毎夜、そのチエンロッカーのふたをあけてやった。彼女らは、運動に出された禁錮囚きんこしゅうのように喜んで、おもての船員たちの室へ来て出してもらった礼として、(以下十一字不明)。
海に生くる人々 (新字新仮名) / 葉山嘉樹(著)