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祓除
ふりがな文庫
“祓除”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふつじょ
42.9%
ミソギハラヒ
14.3%
はらいよけ
14.3%
ハラヘ
14.3%
ミソギハラヘ
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふつじょ
(逆引き)
直
(
ただ
)
ちにこれを信仰の対象としてその前に
額伏
(
ぬかふ
)
し災厄
祓除
(
ふつじょ
)
、幸福希求の祈祷を捧げたが、人心の統一を欲するや、やがてはその宗教は進化し
婦人問題解決の急務
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
祓除(ふつじょ)の例文をもっと
(3作品)
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ミソギハラヒ
(逆引き)
此には、上巳の
祓除
(
ミソギハラヒ
)
の遺風が、底に流れて居る、と見られさうだ。上巳の
節供
(
セツク
)
は、日本古来の行事と言ふよりも、寧、支那の信仰上で意味のある日であつた。
偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
祓除(ミソギハラヒ)の例文をもっと
(1作品)
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はらいよけ
(逆引き)
禁厭
(
まじない
)
、
祭祝
(
さいしゅく
)
、
祓除
(
はらいよけ
)
、陰陽道、
物忌
(
ものいみ
)
、
鬼霊
(
きりょう
)
、
占筮
(
せんぜい
)
など、多様な迷妄の慰安をもたなくては、生きていられない上流層の人々だった。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
祓除(はらいよけ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ハラヘ
(逆引き)
祓除
(
ハラヘ
)
・
鎮斎
(
イハヒ
)
に関した物ばかりである事——此部分だけ独立したのだらう——、
辞別
(
コトワキ
)
の部分が斎部関係の事項であるものが多い事——幣帛や、
大宮売
(
オホミヤノメ
)
ノ
神や斎部関係の事が、
其
(
それ
)
だ。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
祓除(ハラヘ)の例文をもっと
(1作品)
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ミソギハラヘ
(逆引き)
此は、三日には女が海辺へ出かけて、病気払ひの
祓除
(
ミソギハラヘ
)
をした遺風が底に流れてゐるらしい。
雛祭りの話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
祓除(ミソギハラヘ)の例文をもっと
(1作品)
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祓
漢検1級
部首:⽰
10画
除
常用漢字
小6
部首:⾩
10画
“祓除”の関連語
御祓
修祓
“祓”で始まる語句
祓
祓殿
祓禊
祓戸
祓浄
祓物
祓詞
“祓除”のふりがなが多い著者
井上円了
南方熊楠
大隈重信
折口信夫
吉川英治