“祈(う)” の例文
さるに香央(かさだ)が家の事は、神の四一祈(う)けさせ給はぬにや、只秋の虫の叢(くさむら)にすだくばかりの声もなし。ここに疑(うたが)ひをおこして、此の祥(さが)を妻にかたらふ。妻四二更に疑はず。