直直じきじき)” の例文
真弓はしばらくぢつとしてゐたが、やがて元気よく立ち上ると、その小さな恰好のいい靴のあとを、波打際の滑らかな砂の鏡にのこして、直直じきじきに波の中にはいつて行つた。
水と砂 (新字旧仮名) / 神西清(著)