“留守師団”の読み方と例文
読み方割合
るすしだん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれは士官学校を志願したが、不合格で、今では一年志願兵になって、麻布あざぶ留守師団るすしだんにいた。「十中八九は戦地におもむく望みあり、幸いに祝せよ」
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)