“画解”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えと50.0%
えとき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その子供の着物を縫いながら画解えときをしてやる母親の心、あるいはまた師の体に雪の降りかかるのを、自分の衣で蔽うようにする若い弟子の僧の心
愛と認識との出発 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
それらにはくらの二階の長持の中にある草双紙くさぞうし画解えときが、子供の想像に都合の好いような説明をいくらでも与えてくれた。
彼岸過迄 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)