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瓢形
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ひさごがた
ふりがな文庫
“
瓢形
(
ひさごがた
)” の例文
それが
瓢形
(
ひさごがた
)
に
駒岡
(
こまをか
)
と
記入
(
きにふ
)
したる
銀鍍金
(
ぎんめつき
)
の
徽章
(
きしやう
)
を一
樣
(
やう
)
に
着
(
つ
)
け、
同
(
おな
)
じ
表
(
しるし
)
の
小旗
(
こはた
)
を
立
(
た
)
てた
俥
(
くるま
)
に
乘揃
(
のりそろ
)
つて、
瓢簟山
(
ひようたんやま
)
へと
進軍
(
しんぐん
)
?したのは、なか/\のお
祭
(
まつ
)
り
騷
(
さは
)
ぎ※
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
まだ見たこともない大きな
石臼
(
いしうす
)
の
廻
(
まわ
)
るあいだから、豆が黄色な粉になって噴きこぼれて来るのや、透明な虫が、真白な
瓢形
(
ひさごがた
)
の
繭
(
まゆ
)
をいっぱい
藁
(
わら
)
の枝に産み作ることや
洋灯
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
ただ一つ、焼けた灰のなかから掘り出して来た朝鮮三島の
瓢形
(
ひさごがた
)
の徳利が残っている。少し
疵
(
きず
)
はついたがまだ使われるのを惜しんでここまで持って来ているのである。小品はその徳利に挿してある。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
瓢
漢検準1級
部首:⽠
17画
形
常用漢字
小2
部首:⼺
7画
“瓢”で始まる語句
瓢箪
瓢
瓢箪池
瓢箪鯰
瓢逸
瓢箪形
瓢亭
瓢酒
瓢然
瓢箪山