“珊瑚珠”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さんごじゅ74.1%
さんごじゆ14.8%
さんごだま7.4%
たま3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
珊瑚珠さんごじゅは沢山輸入されて居るが日本のように無瑕むきずの物は少なく虫のったような物が多い。それでもチベット人は好んで付けます。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
仕方がないから、珊瑚珠さんごじゆ瑪瑙めなう、水晶なんぞ、玉ばかりを多く貰つて、お金はほんの少しばかり。これでは足りないであらうと思ひながら、油屋へ戻つて來た。
石川五右衛門の生立 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
その他に純金細工の櫛やかんざしや珊瑚珠さんごだまや、ときとすると不思議な絵画が幾束となく固く封じられて底深く沈められてあることや、男と女との人形が固く両方から縛められ
幻影の都市 (新字新仮名) / 室生犀星(著)
差櫛くし珊瑚珠たまのついた鼈甲べっこうの簪を懐紙につつんで帯の間へ大事そうにしまいこみ、つまさきを帯止めにはさんで、おしりをはしょった。