玉縵たまかづら)” の例文
然れどもこともちて白す事は、それゐやなしと思ひて、すなはちその妹の禮物ゐやじろとして、押木の玉縵たまかづらを持たしめて、獻りき。
根の臣すなはちその禮物ゐやじろ玉縵たまかづらを盜み取りて、大日下の王をよこしまつりて曰さく