トップ
>
状元
ふりがな文庫
“状元”の読み方と例文
読み方
割合
じょうげん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうげん
(逆引き)
そういうことが解らない者は別として、その外の者に対しては「第一」だ。
状元
(
じょうげん
)
もまた第一人じゃないか。「人を何だと思っていやがるんだえ」
阿Q正伝
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
ある日玄機は
崇真観
(
しゅうしんかん
)
に往って、南楼に
状元
(
じょうげん
)
以下の進士等が名を題したのを見て、慨然として詩を
賦
(
ふ
)
した。
魚玄機
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
「年はいかないが見上げたもんだ。いまにきっと
状元
(
じょうげん
)
に
中
(
あた
)
るよ。おばさん、おめえ様の福分は乃公が保証しておく」
村芝居
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
状元(じょうげん)の例文をもっと
(3作品)
見る
“状元”の解説
状元(じょうげん、満洲語:ᠪᠣᠩᡤᠣ
ᠰᠣᠨᠵᠣᠰᡳ bonggo sonjosi、)は中国の科挙制度で最終試験(唐朝では省試、宋朝では殿試)で第一等の成績を収めた者に与えられる称号。鼎元、殿元ともいう。
歴史上最初の状元は唐代の622年(武徳5年)の孫伏伽であり、最後の状元は清代の1904年(光緒30年)の劉春霖である。1300年間で552名(遼朝18人、金朝15人、大西国1人、太平天国14人を含む)存在している。なお武挙での成績第1位は武状元と称され区分されている。
(出典:Wikipedia)
状
常用漢字
小5
部首:⽝
7画
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
“状元”で始まる語句
状元橋
検索の候補
状元橋
羅状元
“状元”のふりがなが多い著者
魯迅
森鴎外