牛御前うしのごぜん)” の例文
それから百花園へ行ったり牛御前うしのごぜんへ行ったりするのだが、時には祖母が、気をつけるんだよ、段々をよく見て、と云って二階へつれてあがった。
祖父の書斎 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)