“無相違被遣”の読み方と例文
読み方割合
そういなくつかわさる100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山田源吾の養子になった専六は、まだ面会もせぬ養父をうしなって、その遺跡を守っていたが、五月一日に至って藩知事津軽承昭つぐてるの命を拝した。「親源吾給禄二十俵無相違被遣そういなくつかわさる
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)