“瀬走”の読み方と例文
読み方割合
せばし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すすきが野山で招いている。落ち鮎が川に瀬走せばしっている、ほんにもう秋がおとずれて来た。なんという寂しい眺めであろう」
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)