トップ
>
瀞八丁
ふりがな文庫
“瀞八丁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どろはっちょう
75.0%
どろはつちやう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どろはっちょう
(逆引き)
決して
瀞八丁
(
どろはっちょう
)
などと風景の
詮議
(
せんぎ
)
をする
閑人
(
ひまじん
)
の命名ではなく、実際生活と交渉があるので名ができたものである。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
大洋と
濃緑
(
こみどり
)
の山と草木の重々しき重なりの連続であり、
殊
(
こと
)
に
九里峡
(
くりきょう
)
と
瀞八丁
(
どろはっちょう
)
の両岸に
生
(
お
)
い茂る草木こそは、なるほど人間と恋愛するかも知れないところの柳が今なお多く存在しているらしく
大切な雰囲気:03 大切な雰囲気
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
瀞八丁(どろはっちょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
どろはつちやう
(逆引き)
紀の
瀞八丁
(
どろはつちやう
)
、信の天竜峡に及ばず、その水流の急なること肥の球磨川に如かず、激湍はまた筑後川の或個処にも劣るものがある。
日本ライン
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
瀞八丁(どろはつちやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“瀞八丁”の解説
瀞八丁(どろはっちょう)は、和歌山県新宮市と奈良県吉野郡十津川村、三重県熊野市の三県の境界を成す峡谷。瀞峡の下流である下瀞の上流にあたり、熊野川水系北山川上流の玉置口・洞天門から田戸までの区域をいう。
峡谷の両岸に高さ50mにおよぶ断崖、巨石、奇岩、洞窟が1km以上続く日本屈指の景勝渓谷で、国の特別名勝、および天然記念物に指定されている。
(出典:Wikipedia)
瀞
漢検準1級
部首:⽔
19画
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
丁
常用漢字
小3
部首:⼀
2画
“瀞”で始まる語句
瀞
瀞峡
検索の候補
八丁堀
南八丁堀
京橋八丁堀
八丁傘
八丁畷
八丁艪
口八丁
八丁堀衆
八丁寺町
八丁牟田
“瀞八丁”のふりがなが多い著者
小出楢重
北原白秋
柳田国男