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漫遊
ふりがな文庫
“漫遊”の読み方と例文
読み方
割合
まんゆう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まんゆう
(逆引き)
先
(
ま
)
づ、
私
(
わたくし
)
が
世界
(
せかい
)
漫遊
(
まんゆう
)
の
目的
(
もくてき
)
で、
横濱
(
よこはま
)
の
港
(
みなと
)
を
出港
(
ふなで
)
した
事
(
こと
)
から、はじめ
米國
(
ベイこく
)
に
渡
(
わた
)
り、それより
歐羅巴
(
エウロツパ
)
諸國
(
しよこく
)
を
遍歴
(
へんれき
)
した
次第
(
しだい
)
。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
倉田君は
固
(
もと
)
より日本から
漫遊
(
まんゆう
)
もしくは視察の目的をもってわざわざ
営口
(
えいこう
)
までやって来たものと余を信じている。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
僕が東京から台湾へ来たのだって、世界を
漫遊
(
まんゆう
)
した人にとってはほんの小旅行に
相違
(
そうい
)
ない。
蝗の大旅行
(新字新仮名)
/
佐藤春夫
(著)
漫遊(まんゆう)の例文をもっと
(3作品)
見る
“漫遊”の意味
《名詞》
漫遊(まんゆう)
目的もなく心の赴くまま諸方を回って歩くこと。
(出典:Wiktionary)
漫
常用漢字
中学
部首:⽔
14画
遊
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
“漫遊”の類義語
行脚
巡回
巡遊
遊歴
巡歴
周遊
“漫遊”で始まる語句
漫遊中
漫遊唄
検索の候補
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泰西漫遊
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漫歩遊観
雅遊漫録
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夏目漱石