“泰西漫遊”の読み方と例文
読み方割合
たいせいまんゆう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
某書肆ぼうしょし女婿じょせいで、創作家としてよりも書肆の支配人としての勢力の大きな人であった。昨年の秋泰西漫遊たいせいまんゆうに出かけて、一月ほど前に帰朝した。
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)