“氏輝”の読み方と例文
読み方割合
うじてる100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
永禄十二年十月武田信玄三増山の備えを小田原勢が撃って大敗した時、北条美濃守氏輝うじてる、既に危うきに臨み心中に飯綱権現いいづなごんげんを頼み、只今助けくれたら十年間婦女を遠ざけますと誓うた。