“此銭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
これ50.0%
このぜに50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此の通り徳利(とくり)を提げて来た、一升ばかり分けてやろう別に下物(さかな)はないから、此銭(これ)で何ぞ嗜(すき)な物を買って、夜蕎麦売(よそばうり)が来たら窓から買え
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
早「欠伸い止せよ……これは少しだがの、汝(われ)え何ぞ買って来るだが、夜更(よふ)けで何にもねえから、此銭(これ)で一盃(いっぺい)飲んでくんろ」
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
一 此銭(このぜに)を如何な銭たと思し召す、伊勢お八まち銭熊野参(くまのまいり)の遣(つか)ひあまりか〻
遠野物語 (新字新仮名) / 柳田国男(著)