“欄外”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
らんぐわい66.7%
らんがい33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五(いつ)つださうで。……其(それ)を持參(ぢさん)で、取極(とりき)めた。たつたのは、日曜(にちえう)に當(あた)つたと思(おも)ふ。念(ねん)のため、新聞(しんぶん)の欄外(らんぐわい)を横(よこ)に覗(のぞ)くと、その終列車(しうれつしや)は糸崎行(いとざきゆき)としてある。
雨ふり (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
右の写本(しやほん)を一名(いちめい)に付(つき)三日間(みつかかん)留置(とめおき)の掟(おきて)で社員へ廻(まわ)したのです、すると、見た者は鉛筆(えんぴつ)や朱書(しゆがき)で欄外(らんぐわい)に評(ひやう)などを入れる、其評(そのひやう)を又(また)反駁(はんばく)する者が有るなどで、なか/\面白(おもしろ)かつたのであります
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
その頁には、昨日の日附と夕刻の数字とが欄外(らんがい)に書きこんであり、本欄の各項はそれぞれ小さい文字で埋(うま)っていた。
鞄らしくない鞄 (新字新仮名) / 海野十三(著)