“柳馬場丸太”の読み方と例文
読み方割合
やなぎのばばまるた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この大和行幸の洛中らくちゅうへ触れ出されたのを自分が知ったのは、柳馬場丸太やなぎのばばまるたさがル所よりの来状を手にした時であった。これは実にわずか七日前のことに当たる。
夜明け前:02 第一部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)