“枯葎”の読み方と例文
読み方割合
かれむぐら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
枯葎(かれむぐら)を手探りで、墓から迷って出たように、なお夢心地で、潜門(くぐりもん)を——何となく気咎(きとが)めがして——密(そっ)と出ると、覚えた路はただ一筋、穴の婆さんのあたりに提灯(ちょうちん)が一つある。
卵塔場の天女 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
暖かな雨が降るなり枯葎(かれむぐら) 子規
俳句はかく解しかく味う (新字新仮名) / 高浜虚子(著)