“板屋楓”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いたやかへで50.0%
プラタアン50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風そよぐ板屋楓いたやかへでの二三もとここのいほりも夏いたりけり
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
少年の時に地理書で教へられた長い隧道トンネルを越えて伊太利イタリイはひり、マヂオル湖に沿うて汽車のはしまゝに風物は秋に逆戻りして、葡萄ぶだうの葉は赤く、板屋楓プラタアン広葉ひろばを光らし
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)