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松王
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まつおう
ふりがな文庫
“
松王
(
まつおう
)” の例文
「人間には嬉し泣きってものがある。
松王
(
まつおう
)
に泣き笑いがあるように、
壺坂
(
つぼさか
)
の
谷
(
たに
)
の
沢市
(
さわいち
)
とお
里
(
さと
)
に嬉し泣きをさせたら何うだろうと思う」
心のアンテナ
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
ちょうどその時分、やはり俗体のままのお
稚児
(
ちご
)
で、奥向きのお給仕を勤めておられた衆のなかに、
松王
(
まつおう
)
丸という方がございました。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
松王
(
まつおう
)
と行逢ひ、附け廻りにて下手にかはる、松王が「
蟻
(
あり
)
のはひ
出
(
ず
)
る」といふ処「相がうがかはる」などと
云
(
いう
)
処にて思入し、「身替の
偽
(
にせ
)
首」にて腹に応へし模様見え「
玄蕃
(
げんば
)
が権柄」にてはつと刀をさし
両座の「山門」評
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
ちやうどその時分、やはり俗体のままのお
稚児
(
ちご
)
で、奥向きのお給仕を勤めてをられた衆のなかに、
松王
(
まつおう
)
丸といふ方がございました。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
“松王(ソンジン・ワンチュク)”の解説
ソンジン・ワンチュクは、モンゴル(内蒙古)の王族・政治家。中華民国、蒙古聯合自治政府、内モンゴル自治政府等で活動した。松王とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
“松王”で始まる語句
松王丸