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朱華
ふりがな文庫
“朱華”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅか
66.7%
はねず
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅか
(逆引き)
その
訳
(
わけ
)
は、
曼珠沙
(
まんじゅしゃ
)
は
朱華
(
しゅか
)
の意だとのことである。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
「俺は
朱華
(
しゅか
)
の髪を贈ろう」
太虚司法伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
朱華(しゅか)の例文をもっと
(2作品)
見る
はねず
(逆引き)
ほのかな紫いろの流れに、微かながらはつきりと一すぢ、
朱華
(
はねず
)
いろの流れがまじつたのである。それが鎌足のしかけて来た恋だつた。
春泥:『白鳳』第一部
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
唇はといふと、つい今しがた
朱華
(
はねず
)
で染めあげたばかりといつた風に、男にしては些かどぎつすぎる生々しい色をして、黒ぐろと濃い天神ひげのかげに大きく真一文字に結ばれてゐる。
春泥:『白鳳』第一部
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
朱華(はねず)の例文をもっと
(1作品)
見る
“朱華(
唐棣色
)”の解説
唐棣色(はねずいろ)とは鮮やかな朱色に近いオレンジがかった薄い赤色のこと。朱華、唐棣花、棠棣とも書く。
(出典:Wikipedia)
朱
常用漢字
中学
部首:⽊
6画
華
常用漢字
中学
部首:⾋
10画
“朱”で始まる語句
朱
朱塗
朱雀
朱鞘
朱鷺色
朱実
朱欒
朱羅宇
朱総
朱泥
“朱華”のふりがなが多い著者
牧野富太郎
神西清
田中貢太郎