“札焼”の読み方と例文
読み方割合
ふだやき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして七月か八月頃、自然のお札焼ふだやきが始まるから、その時は、疫病焼のお手つだいに、おまえ方も集まって来い。風のつよい夜、岐阜の諸処から火の手があがる。それがおらせじゃ。
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)