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本色
ふりがな文庫
“本色”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほんしょく
77.8%
ほんいろ
11.1%
ほんしよく
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほんしょく
(逆引き)
箇様な理想を含む故に端唄にもはひりたれど、俗気十分にして月並調の
本色
(
ほんしょく
)
を現はせり。千代の朝顔の句よりもなほ
厭
(
いや
)
な心地す。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
本色(ほんしょく)の例文をもっと
(7作品)
見る
ほんいろ
(逆引き)
「北村さん、言わしてばかり置かないで、いッそ
本色
(
ほんいろ
)
になって気を揉ませようか」
湖畔
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
本色(ほんいろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほんしよく
(逆引き)
「なアに、あれが
本色
(
ほんしよく
)
で、もとは僞善者であつたのかも知れない、さ。」
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
本色(ほんしよく)の例文をもっと
(1作品)
見る
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“本”で始まる語句
本
本所
本郷
本当
本意
本望
本性
本當
本文
本町
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岩野泡鳴
福沢諭吉
幸田露伴
正岡子規
久生十蘭
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泉鏡花