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明治天皇
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めいじてんのう
ふりがな文庫
“
明治天皇
(
めいじてんのう
)” の例文
東郷大将
(
とうごうたいしょう
)
の名は知って居るが、天皇陛下を知らぬ。
明治天皇
(
めいじてんのう
)
崩御
(
ほうぎょ
)
の際、妻は天皇陛下の概念を其原始的頭脳に
打込
(
うちこ
)
むべく大骨折った。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
すると夏の暑い盛りに
明治天皇
(
めいじてんのう
)
が
崩御
(
ほうぎょ
)
になりました。その時私は明治の精神が天皇に始まって天皇に終ったような気がしました。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
この
天智天皇御陵
(
てんちてんのうごりよう
)
にかたどつて、
明治天皇
(
めいじてんのう
)
、
昭憲皇太后
(
しようけんこうたいごう
)
、
大正天皇
(
たいしようてんのう
)
の
御陵
(
ごりよう
)
などもつくられたといふことであります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
明治天皇
(
めいじてんのう
)
のお
師匠番
(
ししようばん
)
になつた
人
(
ひと
)
も、この
流
(
なが
)
れのものであります。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ちょうど
今日
(
こんにち
)
、
明治天皇
(
めいじてんのう
)
や
大正天皇
(
たいしようてんのう
)
の
御陵
(
ごりよう
)
において
拜
(
をが
)
めるように、
樹木
(
じゆもく
)
が
生
(
は
)
えないようにしてあつたのです。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
▼ もっと見る
それは
明治天皇
(
めいじてんのう
)
のご病気の報知であった。新聞紙ですぐ日本中へ知れ渡ったこの事件は、一軒の
田舎家
(
いなかや
)
のうちに多少の曲折を経てようやく
纏
(
まと
)
まろうとした私の卒業祝いを、
塵
(
ちり
)
のごとくに吹き払った。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“明治天皇”の解説
明治天皇(めいじてんのう、1852年11月3日〈嘉永5年9月22日〉- 1912年〈明治45年/大正元年〉7月30日)日本の第122代天皇(在位: 1867年2月13日〈慶応3年1月9日〉- 1912年〈明治45年/大正元年〉7月30日)。諱は睦仁(むつひと)、御称号は祐宮(さちのみや、祐󠄀宮)。お印は永(えい)。
(出典:Wikipedia)
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
治
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
皇
常用漢字
小6
部首:⽩
9画
“明治”で始まる語句
明治
明治座
明治維新
明治神宮
明治二十九年
明治四十二年
明治二十七年
明治二十四年
明治湯
明治味