“敗餒”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くさら50.0%
はいだい50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
○辻売(つじうり)の居(を)る処売物(うりもの)の台架(だいたな)もみな雪にて作る、是を里言(りげん)にさつやといふ。○獣狩(けだものがり)、追鳥(おひとり)。○積雪(せきせつ)家(いへ)を埋(うづ)め却(かへつ)て寒威(かんゐ)を禦(ふせ)ぐ。○夏(なつ)も山間(やまあひ)の雪を以て魚鳥(うをとり)の肉(にく)を擁包(つゝみ)おけば敗餒(くさら)ず。
第七 窖蔵(こうぞう)ノ氷雪夏月鳥魚諸肉ノ敗餒(はいだい)ヲ防ギ水漿(すいしょう)ヲ冷ヤシテ収儲(しゅうちょ)晷(とき)ヲ延(ひ)クコトヲ得イハユル氷雪冬時コレヲ蔵シ夏時コレヲ開キ食肉ノ禄(ろく)喪祭賓客用ヒザルコト無シコレ亦(また)輔相調爕(ちょうしょう)ノ一事トコレナリ
雪 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)