“掘得”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほりえ50.0%
ほりえし50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弥左ヱ門が雪頽(なだれ)に熊を得たるは金一釜(きんいつふ)を掘得(ほりえ)たる孝子(かうし)にも比(ひ)すべく、年頃(としごろ)の孝心(かうしん)を天(てん)のあはれみ玉ひしならんと人々賞(しやう)しけりと友人(いうじん)谷鴬翁(こくあうをう)がかたりき。
弥左ヱ門が雪頽(なだれ)に熊を得たるは金一釜(きんいつふ)を掘得(ほりえ)たる孝子(かうし)にも比(ひ)すべく、年頃(としごろ)の孝心(かうしん)を天(てん)のあはれみ玉ひしならんと人々賞(しやう)しけりと友人(いうじん)谷鴬翁(こくあうをう)がかたりき。
吾が同郡(どうぐん)岡(をか)の町(まち)の旧家(きうか)村山藤左ヱ門は余(よ)が壻(むこ)の兄なり。此家に先代より秘蔵(ひさう)する亀の化石(くわせき)あり、伝(つたへ)ていふ、近(ちか)き山間(さんかん)の土中より掘得(ほりえし)といふ、実(じつ)に化石の奇品(きひん)なり、茲(こゝ)に図(づ)を挙(あげ)て弄石家(ろうせきか)の鑒(かん)を俟(まつ)。
吾が同郡(どうぐん)岡(をか)の町(まち)の旧家(きうか)村山藤左ヱ門は余(よ)が壻(むこ)の兄なり。此家に先代より秘蔵(ひさう)する亀の化石(くわせき)あり、伝(つたへ)ていふ、近(ちか)き山間(さんかん)の土中より掘得(ほりえし)といふ、実(じつ)に化石の奇品(きひん)なり、茲(こゝ)に図(づ)を挙(あげ)て弄石家(ろうせきか)の鑒(かん)を俟(まつ)。