“捺形”の読み方と例文
読み方割合
おしがた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「これに相違ない、この一番最初にある唇の捺形おしがたと、今私が血潮で捺したのと比べて御覧。大きさ形ち、ひだの具合、何処どこに一つ違ったところがあろう?」
百唇の譜 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)