“持病”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じびょう58.3%
ぢびやう33.3%
やまひ8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三年間受け持っていただいた、年よりの石黒先生が、持病じびょうのぜんそくが重くなって、授業ができなくなり、学校をおやめになった。
(新字新仮名) / 新美南吉(著)
ものうさにへぬやうつたがそれでも休養きうやうためいくらづゝでも持病ぢびやうくるしみをげんじたので、さういふ理由わけらないかれ
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
無※ばかなツ。』とわたくし勃然むつとしてしまつた。日頃ひごろから短氣たんきわたくし持病やまひ疳癪玉かんしやくだま一時いちじ破裂はれつしたよ。