トップ
>
払下
ふりがな文庫
“払下”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はらいさ
50.0%
はらいさげ
33.3%
はらひさげ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はらいさ
(逆引き)
「本当にも嘘にも、俺は此眼で見て来たんだ。それに、あの百観音を二束三文で古金屋に
払下
(
はらいさ
)
げ、炭俵に詰めて枕橋へ持って行ったぜ」
奇談クラブ〔戦後版〕:07 観音様の頬
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
払下(はらいさ)の例文をもっと
(3作品)
見る
はらいさげ
(逆引き)
根雪
(
ねゆき
)
になると彼れは妻子を残して
木樵
(
きこり
)
に出かけた。マッカリヌプリの
麓
(
ふもと
)
の
払下
(
はらいさげ
)
官林に入りこんで彼れは骨身を惜まず働いた。雪が解けかかると彼れは
岩内
(
いわない
)
に出て
鰊場
(
にしんば
)
稼
(
かせ
)
ぎをした。
カインの末裔
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
払下(はらいさげ)の例文をもっと
(2作品)
見る
はらひさげ
(逆引き)
で、大阪監獄の敷地
払下
(
はらひさげ
)
問題のために東上する岩田氏に頼む事にした。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
払下(はらひさげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
払
常用漢字
中学
部首:⼿
5画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“払下”で始まる語句
払下品
検索の候補
御払下
払下品
“払下”のふりがなが多い著者
内田魯庵
有島武郎
薄田泣菫
新美南吉
海野十三
野村胡堂