トップ
>
はらいさげ
ふりがな文庫
“はらいさげ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
払下
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
払下
(逆引き)
根雪
(
ねゆき
)
になると彼れは妻子を残して
木樵
(
きこり
)
に出かけた。マッカリヌプリの
麓
(
ふもと
)
の
払下
(
はらいさげ
)
官林に入りこんで彼れは骨身を惜まず働いた。雪が解けかかると彼れは
岩内
(
いわない
)
に出て
鰊場
(
にしんば
)
稼
(
かせ
)
ぎをした。
カインの末裔
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
この平靖号は、中国から分捕った貨物船でありまして、
払下
(
はらいさげ
)
手続をとって手に入れたものであります。この汽船には四十八名の乗組員がおりますが、どれもこれも中国語をよくあやつる。
火薬船
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
はらいさげ(払下)の例文をもっと
(2作品)
見る
“はらいさげ”の意味
《名詞》
はらいさげ【払い下げ】
政府や自治体の所有する土地・資産を、民間企業へ売却すること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
はらいさ
はらひさげ