“憎愛簡択”の読み方と例文
読み方割合
ぞうあいかんたく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乗円 は、は、でいゆすを造りしものが無うて、でいゆすく天地万象を造りしとな。然らばでいゆすは即ち五塵ごぢんくわい五蘊ごうんの泉、憎愛簡択ぞうあいかんたくの源とこそ見ゆれ。
南蛮寺門前 (新字旧仮名) / 木下杢太郎(著)