こゝろばせ)” の例文
神のみもとに歸るにあたりて缺くべからざるところの物を涙にましむる魂よ、わがために少時しばらく汝の大いなるこゝろばせを抑へて 九一—九三
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
爾國みくにの平和を我等のもとに來らせたまへ、そは若し來らずば、我等こゝろばせを盡すとも自ら到るあたはざればなり 七—九
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)