“志渡”の読み方と例文
読み方割合
しど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもへば不思議や、長寛二年の秋八月廿四日は果敢なくも志渡しどにてかくれさせ玉ひし日と承はれば、月こそかはれ明日は恰も其日なり。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)