御面おんおもて)” の例文
御面おんおもては天女にひとしい。彩色いろどりはない。八寸ばかりのほのぐらい、が活けるが如き木彫きぼりである。
七宝の柱 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
義博は御首級みしるしを空にかかげ、その御面おんおもてを凝視した。
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)