“御参籠”の読み方と例文
読み方割合
ごさんろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それじゃ、御参籠ごさんろうはあすからとなさいますか。ここに来ている間、塩断しおだちをなさるかたがあり、五穀をお断ちになるかたがあり、精進潔斎しょうじんけっさいもいろいろです。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
「こよいは愛宕あたご御参籠ごさんろうあるそうな」
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)