“張貫”の読み方と例文
読み方割合
はりぬき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
張貫はりぬきの小道具のように片手に引っかかえるというわけには参りません、ようやっと持上ったにしたところが、持ち出すまでには夜が明けちまいます。
大菩薩峠:29 年魚市の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)