北に弥勒菩薩のお堂がございまして、あの辺には一帯に松柏の類が繁茂いたし、胆吹名代の薬草のございますのも、その辺であると伺いました。
“弥勒菩薩”の意味
《固有名詞》
今は兜率天内院におり、釈迦牟尼の没後、長い時間を経て下界に降って仏となり、衆生を救うとされる菩薩。慈氏。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“弥勒菩薩”の解説
弥勒菩薩(みろくぼさつ)、sa: maitreya(マイトレーヤ)、pi: metteyya(メッテイヤ、メッテッヤ)は仏教において、釈迦牟尼仏の次に現われる未来仏であり、大乗仏教では菩薩の一尊である。
弥勒は音写であり、「慈しみ」(sa: maitrī, pi: mettā)を語源とするため、慈氏菩薩(“慈しみ”という名の菩薩)とも意訳する。
三昧耶形は蓮華上の塔、賢瓶(水瓶)。種子(種子字)はयु(yu)。
(出典:Wikipedia)
弥勒は音写であり、「慈しみ」(sa: maitrī, pi: mettā)を語源とするため、慈氏菩薩(“慈しみ”という名の菩薩)とも意訳する。
三昧耶形は蓮華上の塔、賢瓶(水瓶)。種子(種子字)はयु(yu)。
(出典:Wikipedia)