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弃
ふりがな文庫
“弃”の読み方と例文
読み方
割合
す
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
す
(逆引き)
ソノ俗一変シテ文行ニ篤キ者、玉岡翁ニ始マル。翁
諱
(
いみな
)
謙。
字
(
あざな
)
子謙。別号笠翁。江都ノ人。姓ハ森氏。壮歳詩ヲ善クシ兼テ書画ニ
工
(
たくみ
)
ナリ。官ヲ
弃
(
す
)
テ
髪
(
はつ
)
ヲ削リ南総ニ客遊ス。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
若敖卒してのち母と共に䢵に
畜
(
やしな
)
わるる間䢵子の女に淫し
令尹
(
れいいん
)
子文を生んだ、䢵の夫人これを夢中に
弃
(
す
)
てしむると、虎が自分の乳で子文を育った、䢵子
田
(
かり
)
して見付け惧れ帰ると夫人実を以て告げ
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
弃(す)の例文をもっと
(2作品)
見る
弃
部首:⼶
7画
“弃”のふりがなが多い著者
南方熊楠
永井荷風