“廬陵”の読み方と例文
読み方割合
ろりょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
廬陵ろりょう蘇易そえきという婦人は産婦の収生とりあげをもって世に知られていたが、ある夜外出すると、忽ち虎にくわえて行かれた。
甘玉かんぎょくは幼な名を璧人へきじんといっていた。廬陵ろりょうの人であった。
阿英 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)
廬陵ろりょうの太守龐企ろうきの家では螻蛄けらを祭ることになっている。