廃汽エキゾースト)” の例文
当時一昼夜一往復でY——N間の貨物列車運転に従事していたD50・444号は、定刻の午前五時三十分に、霜よりも白い廃汽エキゾーストを吐き出しながら、上り列車としてH駅の貨物ホームに到着しました。
とむらい機関車 (新字新仮名) / 大阪圭吉(著)