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店卸
ふりがな文庫
“店卸”の読み方と例文
読み方
割合
たなおろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たなおろ
(逆引き)
姉の注文した
中串
(
ちゅうぐし
)
と、幸子の注文した
筏
(
いかだ
)
が焼けて来る間、ビールの
肴
(
さかな
)
に、幸子はひとしきりお春の
店卸
(
たなおろ
)
しをした。
細雪:02 中巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
痛
(
いた
)
めけるが早くも年月
推移
(
おしうつ
)
りて正徳四年と成ければ
當春
(
たうはる
)
は
是非
(
ぜひ
)
店卸
(
たなおろ
)
しを爲んとて
頓
(
やが
)
て
諸帳面類
(
しよちやうめんるゐ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「今晩は本町の店に泊っているし、
店卸
(
たなおろ
)
しで忙しいとさ」
銭形平次捕物控:015 怪伝白い鼠
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
店卸(たなおろ)の例文をもっと
(4作品)
見る
店
常用漢字
小2
部首:⼴
8画
卸
常用漢字
中学
部首:⼙
9画
“店”で始まる語句
店
店頭
店前
店者
店賃
店子
店先
店舗
店立
店屋
“店卸”のふりがなが多い著者
作者不詳
谷崎潤一郎
野村胡堂