“床次”の読み方と例文
読み方割合
とこなみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
入れ違ひに床次とこなみ竹二郎氏がそのへやに入つて来た。そして同じやうに三士氏の肩越しに、この名高い独逸の脚本を覗き込んでゐたが、暫くすると
『大阪毎日新聞』で見しに、床次とこなみ内務次官は神社を宗教外の物と断言し、さて神社崇敬云々と言いおる由。
神社合祀に関する意見 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
顧問若槻わかつき氏でも、また犬養、床次とこなみ、鈴木諸氏であっても、それらの人の持った力によって得るところの将来如何というようなことについては、小生の墨蹟観により