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『墨蹟より見たる明治大正の文士』
ふりがな文庫
『
墨蹟より見たる明治大正の文士
(
ぼくせきよりみたるめいじたいしょうのぶんし
)
』
銀座松屋に十月中、明治大正の文士の墨蹟及び遺品の展観が催された。小生は「人」の価値を見るに常に墨蹟によって判断する事を得意とする。人の評判や世間の噂では間違いが多いことがあるので、自分は人を見ることは、必ず墨蹟に拠ることにしている。墨蹟とは …
著者
北大路魯山人
ジャンル
芸術・美術 > 絵画 > 書 書道
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日本文学
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
一寸
(
ちょっと
)
尺牘
(
せきとく
)
床次
(
とこなみ
)
慥
(
たし
)
瑕瑾
(
かきん
)
碌
(
ろく
)
篩
(
ふるい
)
若槻
(
わかつき
)
蒐
(
あつ
)