常初花とこはつはな)” の例文
「相見れば常初花とこはつはなに、こころぐし眼ぐしもなしに」(巻十七・三九七八)、「その立山に、常夏とこなつに雪ふりしきて」(同・四〇〇〇)
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)