山薯やまいも)” の例文
彼は山薯やまいも掘りといった恰好で、また事実、背負い籠の中に三本ばかり、山薯を掘って持っていたが、それをすきといっしょに土間へおろすと
風流太平記 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)