“尾頭付”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おかしらつ50.0%
おかしらつき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小さい弟妹たちも交ぜて、干魚の尾頭付おかしらつきで、みんなで朝飯を食べ、それから母に送られて、桜木町の駅から汽車に乗った。
尾頭付おかしらつきの焼物を注文してお祝いしてくれるんです。お母さんがいないから、お家でご馳走することが出来ない。これで我慢するんだよって……。私、ご馳走なんかちっとも欲しくないんです。
女の一生 (新字新仮名) / 森本薫(著)