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小諸
ふりがな文庫
“小諸”の読み方と例文
読み方
割合
こもろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こもろ
(逆引き)
駅へついてみて、私は長野か
小諸
(
こもろ
)
か、どこかあの辺を通過してゐる
夜中
(
よなか
)
に、姉は彼女の七十年の
生涯
(
しやうがい
)
に終りを告げたことを知つた。
町の踊り場
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
小諸
(
こもろ
)
辺の地理にも
委敷
(
くはしい
)
様子から押して考へると、
何時
(
いつ
)
何処で瀬川の家の話を聞かまいものでもなし、広いやうで狭い世間の悲しさ
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
そんななかで、五郎は、もと
小諸
(
こもろ
)
で藝者に出てゐて、二年ほど前からすこし體をこはして東京に歸つてゐたおしげといふ女を家内にした。
ふるさとびと
(旧字旧仮名)
/
堀辰雄
(著)
小諸(こもろ)の例文をもっと
(34作品)
見る
“小諸(小諸市)”の解説
小諸市(こもろし)は、長野県東部に位置する市。江戸時代は小諸藩の城下町であった。1954年(昭和29年)市制施行。
(出典:Wikipedia)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
諸
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
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